当社の仕入れから販売までの流れ
入荷から販売まで
当社のカメラの仕入れは、主に「買取業者からの仕入れ」「オークション」そして「個人のお客様からの買取」となっています。毎週3000点以上入荷する商品の中から当社規定の点検基準を満たした商品のみを小売りで販売しています。
まず初めに当社では入荷商品の動作や外観の点検をします。
シャッター速度や露出計の精度はもちろん、AF精度や無限遠の点検等を計測機器で計測し同時に外観のコンディションも点検します。傷や打痕、塗装面の状態、革の劣化、ラバー面の劣化と外観だけでも様々な項目を入念にチェックし必要に応じてメンテナンスを行います。
レンズやプリズム.ファインダーも同様に経年や保存状態でカビ、曇り、バルサム切れ等の不具合が生じますのでカビや曇りが現在は撮影に影響がなくても、数年後に影響を及ぼす可能性がありますので提携先の修理業者にてメンテナンスをおこないます。
機械式のカメラの場合は異常がない場合でも経年による油抜け等で滑らかに動作しにくくなる場合がございますので定期的に分解しグリスアップすることを当社ではオススメしています。
全ての点検が終了した後,清掃後に残ってしまった汚れや傷もお客様にわかりやすくテキスト化し各販売サイトに掲載していますので、是非一度ご覧ください。